10/19-20 鹿児島遠征 (DAY2)
10/19-20
17時-翌9:30
鹿児島遠征
二日目の釣行
今朝迄の強い北東の風
昼過ぎから夕方に向けて、8mから2mに弱まる予報
昨日の分を取り返す!!
雨はすっかり止み、16時の船で渡堤
今日も火山活動は続き、改めて大地のパワーを思い知らされます
早速、テントをセットし、最初から夜仕様の強靭な仕掛けで、17時より釣り開始
ハリスは今回の遠征用に郡さんからいただいた、シーガーグランドマックス5号!!
引っ張り合いや、ちょっとやそっとの根擦れじゃ負けない。。。
早速、テントから落とし始めます。
それにしても風が一向におさまらない???
予報では既に2m程度のはずが。。。
徐々に弱まるどころか、間違いなく上がって来ている北東の風。。
体感では15m程度です(汗)。。。
ですが。。。
昨晩とは違い
雨がない事
いつかはおさまる風
気持ちは前向きです!!
ただ、堤防の外側は高いウネリと強風
危険な上に釣りにならない為、内側を釣ることに。。。
そんな中、DAY2の初アタリ!!
着底と同時にコツン
伊勢尼12号 大カニ
積極的です
かわいいオウモンハタ
残念。。。
その後、すぐに陽は落ちるが
風は全く止まず。。。。
釣り糸が見えない中での強風
釣りが出来ない訳ではありませんが、無理に体力を使うより、これからの時間の為に、18時には体力の温存を選択しました
ただ、強風がテントを叩く音が煩く、眠いが、眠れない、もどかしさ。。。
他の方も同様の様で
19時に皆で夕食をとる事に。。
雨がないだけで、夕食も楽しい〜!!
その夕食時、大久保さんレーダーが時合いは21時を差しているとの事。
それを素直に信じ(笑)
再度、仮眠し、21時に釣り再開
北よりの強い風は変わらず。。
先行する大久保さんとすれ違い時に状況を聞くと、40cmのコロ鯛をゲットしたとの事
羨ましい〜っ!!
さすが大久保レーダー!!
翌日の写真
俄然、ヤル気が出ます!!
大久保さんを追い越し
50mほど先行したあたり。。
着底後に、銀治郎の穂先がもたれます
聞いてみると、重みが!!!
すかさずアワセを入れると
根掛かり???
いや、生命反応!!
よし!!
こっちは、郡さん仕様のハリス
思いきり追い合わせを入れて強引なやり取りを開始!!
夜の海に糸鳴り
最高です!!
エイの様な鈍い重さですが、何度も下に突っ込みます。
ただ、引きが噂に聞く真鯛でもコロ鯛でもない。。
上がって来たのは
50cmちょうどのオウモンハタ
デカイ。。
ストリンガーにぶら下げ先へ
その1時間後くらい
着底後に誘いを入れるとコツン!!
思い切りアワセを入れやり取り開始!
引きがさっきと一緒
同じ魚か。。。
ちょっと残念。。
贅沢な自分が。。(汗)
ただ、さっきよりも引きも重さも増しています。
夜の糸鳴りを満喫しながら水面まで来たところで、タモ入れの為にヘッドライトを点けた瞬間。。。
フックアウト。。。
あちゃ〜
さっきの魚で針先が鈍っていたか??
急いで針を結び直し、落とし続けるもアタリが遠退く。。
そんな際に横尾さんとすれ違うと、1時間位前に、50cm位の黒鯛をゲットとの事
翌日の写真
皆も同様にアタリが遠退いたとの事で、0時に再度、テントに戻り休憩。。
大久保レーダーに従い、3時に再開
風がスッカリ止みました。。。
するとすぐに、大久保さんが魚を掛けます!!
さすが大久保レーダー!!
強烈なやり取りを目の前で見物させていただきます
が、
一気に沖に走られ、バレてしまいました。。。残念。。
仕掛けを回収すると真鯛針が折れているとの事。。。恐るべし。。
周りのメンバーも含め、全てのアタリが底の為に、底に意識を集中して落とすも反応なし
ふと、タナを丁寧に落としてみたくなり、その1落とし目
3ヒロ入るか入らないか??
カニを何かがガリっと噛んだ感触が手元に。。
合わせをしっかり入れて戦闘開始!!
今迄、経験した事がない引きと重さ
タナで食うのは
コロか黒と聞いていたが
コロ鯛か??
黒鯛だとしたら超大型??
強引なやり取りを試みるも、沖の底に向け、少しづつ糸を出されてしまう。
弱まる気配、全くなし
何者???
これ以上、糸を出されると根が怖い
が
耐えきれずに糸を出されてしまう
すると、フッ。。。
ヤられた!!!
根に触れた感触はなかった
フックアウトか。。。
仕掛けを回収するとハリス切れ。(泣)
5号だろうと何号だろうと
根に触れたら一緒だということですね
せめて、何者か?
だけは知りたかった。。。
その後は何もなく、
錦江湾の綺麗な朝焼けを迎えて終了
天候に恵まれずの遠征であったが
最高に最高に楽しい3日間となりました
ホストの大久保さんには、感謝しきれない気持ちでいっぱいです
来年のリベンジ
海と大久保さんと約束し帰路へ
今回の釣行で全ての道具が火山灰で真っ白になりました
現地で、生活をされている方々の御苦労を体で感じました
ただ、それを遥かに凌駕する魅力がこの地にはあるんだと
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